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21世紀土地改良区創造運動


この運動は、土地改良区が果たしてきた役割、機能を改めて見直すとともに土地改良施設の多面的な機能の確保など国民が期待する新たな役割に対し、どのように土地改良区が取り組んで行くか、地域の人たちとみんなで考えることを提案する運動です。

会津北部土地改良区でのこれまでの主な活動

ふれあい喜多方農業祭りでの出展

毎年、収穫を迎え実りの秋となる11月初旬に開催される「ふれあい喜多方農業祭り」では、土地改良区展と題し、パネルによる土地改良施設の案内やダムの模型、お子様向けのぬりえや風船などを出展し、ご家族で訪れた方々に農業水利施設や土地改良区の役割についてPR活動を行っています。

きたかたの中心部に位置する一の堰頭首工にシバザクラを植栽

平成17年から会津北部土地改良区の管理する一の堰頭首工の両岸に「シバザクラ」の植栽を実施しています。

一の堰頭首工は蔵のまち喜多方市の中心部を流れる田付川の幸橋下流に位置し、約160haの水田を潤しています。

付近にお住まいの方々や喜多方市役所、一の堰水利委員会の皆様のご協力により「シバザクラ」を植栽しました。

観光のまち喜多方の玄関口であるこの場所は市役所や観光駐車場の近くということもあり、今では春になると色鮮やかなシバザクラが咲き誇り、観光に訪れる方々をお出迎えしています。

ウォーク・イン・きたかたの開催

会津北部土地改良区では平成18年度から平成24年度まで「ウォークインきたかた」と題して、蔵のまち喜多方の名所や土地改良施設を巡り歩くウォーキングを開催いたしました。

平成18年10月に初めて開催した「ウォークインきたかた」では、押切川体育館をスタートし、国営の松野頭首工から濁川沿いの河川敷を歩き、願成寺の国宝会津大仏を見学、飯豊連峰を背に稲刈り後の田を眺めながら、喜多の郷・八方ため池をゴールに約10kmのコースを参加者のみなさんと巡りました。

途中、頭首工の役割や喜多方の歴史を説明し、ゴールの八方ため池では参加者全員で大抽選会が行われ、閉会となりました。

八方ため池に隣接する“喜多の郷・蔵の湯”で程よい汗を流されたかたもいらっしゃったようですね。

※ちなみにこの【八方ため池・喜多の郷】は平成22年までクラシックカーが1000マイルを競う「ラフェスタ・ミッレ・ミリア」の立ち寄り地でもありました。

 

平成19年度には管内最大のゴム堰である慶徳頭首工の見学、郷土の歴史的建造物として名高い新宮長床やお田植祭で知られる稲荷神社を巡る6kmのウォーキングを開催しました。ウォーキングをとおし、和やかな雰囲気のなか土地改良施設の多面的機能の認識や水が如何に郷土の歴史に関わってきたか、参加者の方々一人一人に認識を深めていただきました。

※ゴール地点の濁川河川敷では手作りの豚汁に舌鼓をうち、「森と水とロマンの鉄道」磐越西線を走る“SLばんえつ物語号”が勇壮な姿で駆け抜けてゆきました。

今後の運動

現在継続しておこなっている活動はもちろんのこと、今後も様々な活動を企画・実施したいと思っております。

ホームページのお知らせからイベントの告知や内容についてお知らせしていきます。

興味のある方はお気軽に土地改良区までお問い合わせ下さい。